ポーカーの組み合わせ論
今回は、ポーカープレイヤーとしての直感とコンボ計算への理解を試す、特別なパズルを用意しました。
6人のプレイヤーが(QQ+、AK)のレンジでプリフロップオールインしました。
問題
- QQはポットを獲得できますか?できる場合、どのように勝つのでしょうか?
- KKはポットを獲得できますか?できる場合、どのように勝つのでしょうか?
- この状況では、QQ、KK、AKoのどれを持ちたいですか?
- 観客がサイドベットをします。ポストフロップでA、K、Qのいずれかがボードに落ちれば、観客の勝ちです。勝つ確率はどれくらいでしょうか?
この問題を解くのに、エクイティ計算機や特別なソフトウェアは必要ありません。
解答
この問題を解くポイントは、6人ものプレイヤーに(QQ+、AK)が配られるには、どのような組み合わせになるかを考えることです。カードリムーバルを考慮すると、可能性はかなり限られます。
Q、K、Aはデッキに全部で12枚しかありません。6人が2枚ずつ持つことで、デッキにあるQ、K、Aをすべて使い切ります。
それでは、6人全員がこのレンジを持つ組み合わせは何通りあるでしょうか?可能性は3通りしかありません。
勝てますが、ストレートフラッシュを完成させた場合に限ります。すべての組み合わせで、必ず2人がQQを持ちます。AとKはすべてプレイヤーに配られているため、通常のフラッシュでは勝てません。Qもすべて配られているため、上位のペアで逆転することもできません。
勝てません。KKはポットを獲得できません。KKが勝つには、AAに逆転する必要があります。そのためにはストレートかフラッシュを完成させる、または3枚目のKを使わなければなりません。しかし、Kはすべてプレイヤーに配られているため、3枚目のKは使えません。Qもすべて配られているため、ストレートは完成しません。Aもすべて配られているため、フラッシュでも勝てません。したがって、KKがポットを獲得することはありません。
QQのエクイティは、他のハンドより大幅に高くなります。ポットを獲得する方法は単独で勝つことだけではなく、チョップもあります。⅓の確率でQQはシナリオ1となり、別のQQと4人のAKが相手になります。AK同士がお互いのアウツをブロックするため、QQにとってかなり有利な状況です。
KKがチョップできるのは、ボードにストレートが完成し、6人全員でチョップする場合だけです。
AKの相手には、必ず1人または3人のAKが含まれます。AKはAハイフラッシュで勝つことができ、ホイールストレートならチョップできます。しかし、このような結果が起きる確率は、QQが3回に1回シナリオ1になる確率よりはるかに低くなります。
簡単なエクイティ計算をすると、QQのエクイティがKKやAKoより大幅に高いことがわかります。ただし、その大きな理由は、QQ同士で20%を超える頻度でチョップすることです。
A、K、Qはすべて6人のプレイヤーに配られているため、0%です。






